06私の”吃音が出やすい日”を分析してみた。

”吃音が出やすい日”って決まってる気がする。

”吃音”と”自律神経”について最近ずっと考えている。

私は「あれ、今日はわりとスムーズにしゃべれてるな」という日と、「今日はなんかうまく出てこないな」という日が交互にやってくる。最初はただの気分の波かと思っていた。でもよく観察してみると、どうやらそれだけじゃないらしい。


「吃音が出やすい日」に共通していること

自分なりにしばらく観察してみて、気づいたことがある。

一年前くらいから睡眠とホルモンバランスの記録をつけ始めた。
日々の体調や睡眠時間、起床・就寝の時間、生理周期をメモしていたら、だんだんパターンが見えてきた。

1.睡眠

まず①睡眠。睡眠時間が短い日の2、3日後は吃音が出やすい、というのはなんとなく感じていた。でも記録してみてわかったのは、時間だけじゃなくて「ずれ」も関係しているということ。いつもより遅く寝たり起きたりした日、または突然早く寝たり起きたりした日、つまり就寝・起床の時刻が普段と大きくずれた日も、吃音が出やすい傾向があった。

2.生理周期

もうひとつ②生理周期。これは記録してみて初めてはっきり気づいたのだけど、排卵日や生理前になると吃音が出やすくなる気がする。ホルモンバランスが崩れやすい時期と、吃音が出やすい時期が重なっていた。エストロゲンとプロゲステロンのバランスが自律神経にも影響するという話を読んでひとつつながった気がした。

記録をつけていなければ気づかなかったこともあったと思う。「なんか今日調子悪いな」で終わっていたものが、「ああ、昨日2時に寝たからか」「今週は生理前だからか」と少し理由が見えてくるようになった。それだけで、なんとなく気持ちが楽になった。

逆にわりとスムーズにしゃべれる日は、体が落ち着いている。いつもどおりの時間に寝て起きて、ごはんをちゃんと食べて、特にストレスを感じない日が多い。
あとは季節の変わり目でも症状が出やすくなる。今年の3月もかなり吃音が出ていた。


自律神経という言葉にたどり着いた

体のコンディションと吃音がリンクしているとしたら、その間にあるのは何だろう。いろいろ調べているうちに、「自律神経」というキーワードに行き着いた。

自律神経は、心臓や血管、消化器官など、自分の意志ではコントロールできない体の機能を調整している神経。交感神経(アクティブモード)と副交感神経(リラックスモード)のバランスで成り立っている。

吃音は、緊張すると出やすくなる場合もあるけれど、逆に外では気を張っていて出なくて家族の前では出る場合もある。私は外でも内でも出る時は出る。

私の場合は「交感神経と副交感神経のバランスが悪くなり、交感神経が少し優位になっているとき、吃音が出やすくなるんじゃないか」という仮説が自分の中でじわじわと育ってきた。


整えることに意識を向けてみた

こういう気づきがあってから、「治す」よりも「整える」という方向に少し意識が変わった。

医学的に正しいかどうかは、わからない。私は医者でも研究者でもないので、あくまで自分の体の観察日記として書いている。

吃音そのものをどうにかしようとするより、体のコンディションを整えることで、しゃべりやすい状態を少しでも増やせないか。そういう考え方が自分にはしっくりくる。


まだ実験の途中で答えは出ていない。
でも「体と向き合うこと」が吃音との関係を考えるうえでこんなに面白くなるとは思っていなかった。継続して心技体を整えたい。

引き続き、観察を続けていこうと思う。

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